上司から昇進を進められ立候補するも余裕で落とされてあまりにも惨めすぎて笑えてきた
ここ最近事あるごとにずーっと上司から昇進の話をされていた
俺自身は自分に自信がないこともあり断り続けていたのだが
上司のうちの片方が異動になる事や自分を知ってくれている同僚から強く勧められたり気づけば自分が事業部の中で上の年齢となっていること自分と一緒に仕事をしている人たちの後押しやフラれたことなど様々な理由があって結局立候補した
しかしながらほぼほぼクリア条件は満たしていたものの会社の経営陣からのストップがかかりあっけなく破談となった
いわく「実力不足」とのこと
ほとんど一秒も仕事したことのない人間に自分の仕事上の能力や人間性を疑われるこのくだらなさ加減に呆れるとともに落とされた本当の理由は別にある事も知っている(書けば長いから割愛、本当に胸糞悪い話)のでいくつになってもどんな立場になっても人間というものの本質は変わらないなと思わされた
はっきり言ってこの程度の理不尽は食らいなれているのでもはや怒りの感情も湧いてこずただただ自分の感情の痛覚が鈍くなっているものの
あまりにもここ最近の自分の人生のうまくいかなさにただ悲しみだけが渦巻いている
悪いことってのは本当に不思議なもので続くのだが
そういう時だからこそ人のやさしさが偉大なものだと気づく
クソほど人生は上手くいってないんだけど俺に優しくしてくれるひとはなぜだか多い
この情けない自分を殺したくて磨いても光るものなんてなんもねえんだけれど
自分をひたすら磨き続ける以外のやりかたが今のとこ分からないから
頑張ることを諦められない