ニア・チドリカナメ山崎戦場人の社畜バンドマン日記

ニア、チドリカナメのギターボーカルの戯言です。。。

好きだったあの子に酔った勢いで電話出来ねえからブログ書く

会社の仲良い人との忘年会だった

いつも通り会社の悪口言って飲む酒は小気味よく

サラリーマンの醍醐味とはまさにこの事だなと思いながら帰路に就く

毎度のことながら酔ったら人恋しくなり

先週フラれたあの子が俺のこんな寂しい気持ちを満たしてくれてたんだなと改めて気づく

電話しようか悩んだけれど、あの子にとっては迷惑でしかなくひいてはそれは俺にとっても不幸なことなので自粛して抑えられない気持ちを吐き出しにブログを書く

 

昨日はライブだった

案の定いつも通りミスりまくったけどフラれた直後という事もあって感情的なライブをやれたと思う

下手糞な俺が言っても説得力はないが、やっぱりライブは生ものなので練習したものを見せるのではなくその時の感情を爆発させるのが正解な気がする

対バンした人に言われた「捨て身のライブですね」と言われたのは馬鹿にされたのかもしれないけど嬉しかった

だって捨て身だし、マジで一つも盛ってなくフラれたしそんな気持ちライブじゃなきゃ吐き出せねえし、今だって意味わかんねえほど辛い

泣きそうだ

フラれてからというもの涙が出そうになっては我慢するを繰り返している

変な意味で大人になってしまったんだなとこういう時に気づく

でもまぁ全部自分が悪かったんだなと心の底から思う

付き合う前に手を繋いだことも、3回目のデートで告白したタイミングもラインや電話の一言一言さえ全部間違っていたんだろう

結局は相手を想っているかどうかであって

それは仕事だろうとバンドだろうと友達だろうと変わらなく

ただ、恋愛はきっともっと気をつけなきゃいけなくて

あの子がそれを望んでないってわかっていながら自分の気持ちを優先してしまったんだ

 

 

昨日のライブで何度も来てくれるメンバーの友人たちと初めて少し喋れた

ある意味ライブで見せている姿は普段会社とかでは絶対に見せないような自分のきしょい部分を抽出したものなので本当の自分を知ってくれている人なんだと思うと不思議な気分だ

もし少しでも自分の言っているくだらないことがあの人たちを笑わせることができたならそれ以上はない

自分にとっては辛いことがあってもそれが誰かを笑わせることができたならそれは何よりも最高だ

 

 

 

フラれてからというもの自分でもびっくりしているがあれだけ上司に言われて嫌がっていた昇進の話をすんなり受け入れた

別に俺が昇進しようが給料があがろうがあの子はもう俺のことなんてすっかりわすれてしまっているけれど

自分に自信を持ちたくて仕事もバンドもとにかく上を目指して結果が欲しい

25日のレコーディング決めてきます