今の仕事が向いてねえなあと入った時からずっと思ってた
向いてないのは仕事の内容ではなく会社の風潮な訳だが
まるで仕事が人生の全てと言わんばかりの宗教的ともいえる価値観の押し付けの日々に心が参ってしまっていた
しかしながら自分の経歴を振り返って四の五の言ってられる状況ではないので必死に働いてきた
先週久々にその気持ちがピークを迎え仕事中に顔に出るほどだったが
爆音で思いっきり叫んで歌って汗を死ぬほどかいたら数年ぶりとも言えるような解放感と満足度に満たされ「ああまだ頑張れそうだな」と心の底から思えた
気づけば30目前で音楽なんかやっていいのか?という自問自答を繰り返すことが多くなっていたがもっと年上の人たちが子供みたいにはしゃいでバンドしてる様を見てたら安心してこのままやれるだけやってみたいなあとそんな風に思えた
今年はコロナのせいでライブにもフェスにもいけず久々のライブだったが
とにかく心が躍った
これが俺のやりたいことだと強く思った
食っていくために金は必要だから働くが生きるために音楽は絶対必要なんだ