ガム
仕事中はとにかくイライラするのでパソコンに向かっている間はひたすらガムを噛んでいる
社会人としてどうなのかという常識的な問題はさておいて僕はとにかくガムを噛み続ける事でありとあらゆる怒りを抑えている
社会人になる前までは1年に数回程度たしなむぐらいでガムなんて全く好きではなかった
それが今ではボトルガムが3日も経てば余裕でなくなってしまうぐらい完全なるガムジャンキーへと変貌してしまった
これは被害妄想ではなく恐らくごく一部の社員の間で僕は必ずガムにちなんだあだ名をつけられてると思う
そのぐらいガムを常用し、バッターボックスに入った外国人選手なみに噛んでいる
初めは小学生が好むような甘ったるいガムを噛み次第にキシリトール入りのガムへそして果てには一切味のない風味のないガムにまでその好みは変化していった
他の人のデスクには色とりどりのお菓子が並べられている中、僕のデスクにはお茶と水とガムしかない
他の人が楽しそうに談笑してお菓子を食べながら仕事をする中、僕は苦悶の表情を浮かべて無香料のガムを噛みながらパソコンと格闘している
ぶっちゃけもう修行僧とあんま変わらないのではないだろうか
いつかガムに頼らなくてもよくなるぐらい楽しい仕事が出来る日が来るのだろうか
社畜系リーマンロックバンド、ニアの曲は↓から聞けます。。。